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(6)基地がなくなったら困る、その理由は?

経済面…「経済効果」「雇用」「軍用地料」「補助金」
防衛面…中国の脅威

(5)米軍基地の是非については、簡単に二者択一で答えられない複雑な背景

聞き取り調査を通じて、簡単に「基地に賛成か、反対か」「必要か、撤去か」と二者択一で答えられない、複雑な背景が見え隠れする。
いったん「撤去」と回答した県民も、「でも、沖縄を守るためには必要かもしれない」「とても一言では言えない」という回答に変わる。

米軍基地に対する沖縄県民の気持ちとして、もっとも多い意見は、
以下のコメントである。

「感情としては基地はない方がいいが、頭では必要だとわかっている」
「本当は基地はなくしてほしいけど、なくなると困るから、賛成であり反対でもある」
(4)米兵の犯罪や基地騒音被害について、どう考えているか

「地元では、騒音や米兵の犯罪・交通事故等で、多大な被害を受けている」と、理由を説明したのは、基地の無い那覇や南部と名護西部に居住する県民であった。彼らにその情報源を確認すると、ほぼ全員が、「マスコミ」と回答した。
「基地は撤去」と反射的にすぐ回答した県民も、那覇市周辺など、基地が近辺にない自治体の住民に多かった。

対照的に、基地周辺に居住する県民からは、米兵の犯罪や交通事故の被害で困っているという話は聞かれず、逆に、そのような米兵の犯罪を誇張するような報道姿勢を否定したり、非難する意見が主流であった。

(3)なぜ「基地は撤去したほうがよい」と思うのか?

「撤去」と回答した方々に、その理由を尋ねると、
「基地があったら狙われる」「地元の人が気の毒」という回答が多かった。



(2)基地を縮小してほしい理由

「縮小」と回答した方々は、縮小してほしい理由として、ほぼ全員が「沖縄に米軍基地の74%が集中している(※下記参照)から」と挙げており、「平等に負担すべき」という答えが多かった。

「撤去」「縮小」と回答した人の多くが、「米軍が沖縄にあるのは、本土が沖縄に負担を押し付けた為」と主張していた。

※(実際は23%。沖縄県基地対策課が出している「沖縄県の米軍基地」には、「在沖米軍基地は全国に所在する米軍基地面積の23・5%に相当し、北海道の34・1%に次いで大きな面積を占めている」と記載されている。)


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